武将カードによって特殊能力が違うホトトギス(→予約受付中)。
秀吉になったプレイヤーはどういうプレイ方法があるのかをテストプレイから紹介したいと思います。 

秀吉

秀吉の能力は2枚交換。このキャラだけは1ターンに2枚交換できるんです。
2枚捨てて2枚もらってもいいし、1枚交換して考えてからもう1枚交換してもいいんです。
(同じ位置のカードは2回交換できません)
 

2枚交換その1【とっととあがる】

ひたすらに山札と交換して勝利を目指します。 単純ですが他のプレイヤーを置き去りにして一気に勝利することが可能です。
 

2枚交換その2【諸行無常でひっかきまわす】

毎回2枚ずつ新しいカードを入手できるので、その中に諸行無常がある率も高いです。ある程度手札が揃ったところで自分を信長にして一気に決めてしまうのもよいでしょう。
 

2枚交換その3【禁断の諸行無常2枚出し】

諸行無常を2枚もっていると、一気に武将を2つずらすことができます。他のプレイヤーの意表をつくことができます。
 

【信長対策】

秀吉は揃うスピードが早いので、信長の特殊能力でカードを奪われてしまうかもしれません。めげずに次を狙いましょう。
 

【家康対策】

秀吉は捨てる枚数も多いので、特に家康には注意しましょう。

先週の日曜日、お寿司屋さんの宴会場にて、すごろくやさん主催の親子ゲーム会がありました。
ボードゲームに興味のある親子の参加者があつまるわけですから、怖いものなどなにもありません。非常に楽しくあっという間の3時間でした。

遊んだゲームは以下。順番がやや怪しいです。
 

ドブル

カード2枚を見ると、からなず同じ絵が入っているドブル。この丸いカードが大人も子供も参加者全員に配られ、いっせいにゲームスタート。知らない人とも一気にお近づきになれます。
負けちゃって心が折れちゃう子も。頑張れ、そうやって大人になっていくのだ。  

イチゴリラ

神経衰弱なんだけど、カードによって枚数が違うのね。サンタは3枚あったり、サンタに似てて泥棒だったりする紛らわしいカードも入っている。記憶系全くできないので惨敗でした。やっぱ子供は記憶系強いんだよなぁ。  

キャプテン・リノ

カードのバランスゲーム。半分に折った壁のカードを、屋根のカードをはさみながら積んでいく。屋根には次の積み方の指示が書いてある。さらに、キャプテン・リノのマークがある屋根には、壁の他に下の階にいるリノのコマを持ってこなくてはいけない。
カードなのに結構積めるのね。そしてそろそろやばいんじゃないのという階層の緊張感は半端なし。そして崩れた時の大爆笑。気の利いたルールで大人でも楽しめるバランスゲームでした。  

ハゲタカのえじき

1枚ずつ、1〜15のカードを持って、場に出てくる-5〜10までの得点カードを取り合うゲーム。バッティングすると無効になるので、高いカードが必ず勝てるわけではないのが悩みどころ。
家で3人でやってるとそうでもないんだけど、フルメンバー6人でやるとバッティングしまくって盛り上がる。うわー、また一緒かーなんて言ったりしてね。  

クク21

カードが1枚だけ配られる。1〜21の数字といくつかのカードには特殊能力。数字が一番低いと負け。ただし、隣の人と交換することができる。特殊能力カードがなければ断れない。
これもまた全員でやる。自分が渡したカードがどんどん人の手に渡るのは、それだけで面白い。いろんな能力があるので、何度か遊んで勘所をつかむ必要があるけど、カードのデザインが美しいのでそれだけでも買う意味がありそうなゲームです。  

ヒューゴ

お化けに追いかけられながら廊下をグルグル回るすごろく。
サイコロ一つの面がお化けになっているから、自分は進めずお化けが進む。部屋に逃げ込めば助かるのだけど、部屋にはただの部屋とマイナス点とプラス点の部屋があり、プラス点の部屋にはピタリじゃないと入れない。誰かが入ってる部屋にも入れない。地獄の椅子取りゲーム。
ダイスゲームではよくある、お化けの目がなぜか連続で出る不思議に盛り上がる盛り上がる。  

ラミィキューブ

いろんな色と数字の札があり、同色の連番か違う色の同じ数字3枚以上で場に出せて、いちはやく手札をなくすゲーム。場に出た札には、3枚以上のルールを破らない限り、組み替えて自分の手札をどんどん付け足せる。この組み換えがすさまじい。あそこの4と5をこっちの3にくっつけてしまって、こっちに6を持ってくればオレの7と8が出せる、みたいな。上級者はもっと変態的にごっそり組み替えるみたい。知恵熱でそうでした。
最後は記念写真撮って、お寿司食べて買える。そう、帰るんじゃなくて買える。
ゲーム中に使っていたネームカードを、当日お店に持って行くと割引でゲームが買えるのです。
お店は会場の近くです。
ということで、家族三人で一個ずつゲームを買って帰ってきたのでした。 オレ、あてずっぽ殺人事件。ヨメさん、クク21。子供、成敗。
なんか合法的にゲームが買えて幾重にも素晴らしい会でしたな。
用意されていたゲームも全部遊べなかったし、違う階では違うゲームもでるっぽいので、また機会があれば参加したいと思います。
武将カードによって特殊能力が違うホトトギス。信長になったプレイヤーはどういうプレイ方法があるのかをテストプレイから紹介したいと思います。

信長

まず、このゲーム。
【信長】鳴かぬなら    殺してしまえ    ホトトギス
【秀吉】鳴かぬなら    鳴かせてみせよう    ホトトギス
【家康】鳴かぬなら    鳴くまで待とう    ホトトギス
を揃えるのが目的です。
はじめの5文字を「上五」、まん中が「中七」、下の5文字が「下五」と呼ばれ、カードになっています。見ての通り、「上五」と「下五」は同じものを集めることになるんです。

で、信長の能力「手札交換」です。この人、他人と手札を強制交換できるんです。
 

手札交換その1【自分が欲しい札を狙う】

例)自分の手札に正しいカードを持っていない時。
ゲームが進むと、だいたい誰かは「上五」と「下五」に正しいものを持っています。持ってそうな人と自分の間違ったカードを交換してしまいましょう。信長の命令ですから、秀吉も家康も逆らえません。
 

手札交換その2【他人の邪魔をする取り方】

例)自分が「中七」に正しいカードを持っていない時。
「中七」は他のプレイヤーと集めるカードが違いますが、揃っていそうなプレイヤーがいたら交換してしまいましょう。これで相手の邪魔ができます。
上級者向けとしては、「鳴かぬなら」をあえて捨てて間違いのカードを手に入れ、それを押し付けるという手もあります。手数も増えるギャンブルではありますが。

信長では、他人のカードを奪うタイミングが大事です。それとともに、相手に渡すカードも大事です。自分が中七が欲しいからといって、秀吉に「鳴かせてみせよう」を渡してはいけません。
 

手札交換その3【合わせ技で先を読む】

例)下五に「諸行無常」カードを持っている時。
左隣が家康だったら、「鳴かぬなら」「鳴くまで待とう」「諸行無常」と揃えておいて諸行無常を誰かに渡してしまいます。
ゲームの中盤であれば下五にホトトギスを持っている可能性が高いので、手札には「鳴かぬなら」「鳴くまで待とう」「ホトトギス」が揃います。信長なので、まだあがれません。
諸行無常カードは持っているとあがれないので、押し付けられたプレイヤーは自分の手番に出してしまいます。そこで武将交換が起こり、自分には家康が回ってきます。次に自分の番になったらあがりです。
 

【秀吉対策】

秀吉は2枚交換ができるので、揃うのが早いです。積極的に奪ってしまいましょう。
 

【家康対策】

家康は捨て札を拾うことができます。中盤以降に「鳴くまで待とう」を捨てるのは避けましょう。
キングダム

5×6のマスのボードをタイルと城で埋めるゲーム。
城は1から4本の塔をもっており、城を中心に縦横にならんだ全てのタイルの合計に掛け算する。マイナスのタイルもあるので要注意。
タイルをめくってマスに置く、もしくは城を置く。他人には失点を、自分には得点を。
最初に1枚だけ内容を知ってるタイルを持っている。それをいつ使おうか。

縦横にならんだタイルのプラス点だけを無効にするドラゴンタイル。
城の効果を+1できる魔法使いタイル。
縦横にならんだタイルの点を倍にする金鉱タイル。もちろんマイナスも倍だ。
効果を遮断する山タイルは2枚ある。
こいつらを駆使して高得点を狙う。
単純だけど思惑が交錯するので悩ましい。さっき意地悪のつもりで置いたマイナスタイルが自分の首を絞めたりする。

3ラウンドの合計で勝敗を決めるのだけど、ラウンドで使った2以上の城は帰ってこないのがまた悩ましい。初めに高めの城を使いきってしまうと3ラウンド目には1の城しかなくて、魔法使いに群がる貧乏人みたいなことになる。

かなり算数的なゲーム。ずっと計算してる。
そういうの嫌いじゃない。
コンポーネントも綺麗だし、2000円代前半と価格も抑え気味。
掛け算習った小学生なんかには最適かも。


 
アブルクセン

アラカルト・カードゲーム賞2014取ったというので購入してみた。
大成功。開けてすぐ8歳の子どもと2人で10回以上やり倒した。寝る時間にならなかったらもっとやってたかも。

13枚ずつ配り、中央に6枚オープンにし、のこりを山札にしてスタート。
手番がきたら手札を自分の場に出す。同じ数字は同時に何枚出してもいい。それだけ。
誰かが手札を全部出したら終了で、得点計算が始まる。自分の場の枚数が得点、残った手札の枚数が失点。

ただし、他人の場と同じ枚数で数字が上のカードを出すと攻撃になる。
攻撃されると場のカードが無くなり、オープンされた6枚か山札から同じ枚数の手札を増やさなくてはいけない。
ここで、有利になるカードを入手するのがポイント。オープン場は見えてるわけだから、欲しいカードがあれば、どんどん攻撃されて有利なセットを作っていける。大きめの数字のセットや枚数の多いセットを持ってけば、一気に勝てるし攻撃もできる。
攻撃されながらも有利になる場合がある。そこが面白い。

しかし攻撃は連鎖する。攻撃すると対象のカードは取り除かれるので、下にあったカードが攻撃条件に当てはまれば攻撃は終わらない。さらに他のプレイヤーの場にも続けて攻撃になる。一回出しただけで、どんどん相手の場を減らしていく連鎖は快感だ。さらに残りの手札が全部同じ数で一気に終了にしたりすると、手札増やされたあげくに勝ち逃げされた敗者の悲鳴がこだまする。連鎖して全消ししたブロック崩しのような快感である。

わざと攻撃を喰らって手札を構築したり、それを見越して攻撃にならない出し方をしたり、失点を最小限にしようと早めにたくさん出したり。やればやるほどいろいろな戦略が浮かんでくる。簡単なくせに奥が深く、それでいてサクサクできる楽しいゲームだ。